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涼しい服の色について。

汗かきには無地なら白黒が汗が目立たなくて良いよね?

だけど、黒って暑いのよ。

それは熱を吸収するからなのね。

太陽燦々の夏において、一番暑い服とは、通気性がなく、ゆとりもなく、体にぴったり沿った黒い服なのではないか。

と思う。

黒い紙に虫眼鏡で光を集めて燃やす実験とかあるよね。

黒は光や熱を吸収する。

だから太陽の光や熱を吸収するし、自分の熱を逃がしにくい。

反面、白は写真を撮るときなども、下に白ハンカチをひいておくと良いとか、言われないか?

光を跳ね返すから顔の影が飛んでキレイに見えるとか。

私、色が好きで色の本を読みあさっていた時があったんだけど、その中に、風邪で熱を出した時は白い肌着を着ろみたいな事が書いてありました。

それは熱をスムーズに放出させるために、みたいなニュアンスで、ほほーそうなんだと思ったことを覚えています。

色と熱の関係を踏まえて気付いたこと

若い頃似合わない黒ばかり着ていた時代があってさ、暑がり汗かきが更に黒で悪化していたんじゃないかって。

そして冬に街の人が黒ばかりになるのも、夏に白シャツみたいなのも、ちゃんと理由があったんだ!と思ったの。

ゆとりがあり、風通しがよい素材や、メッシュやレースやサマーニットなどは、そこまで色として涼しさに関係ないかもだが。

例えばピタリとしたTシャツを着るなら、黒と白じゃおそらく体感温度が違うのではないかと思う。

涼しい服、色も頭に入れておくと良いかもしれない。

いやはや、連日暑いわけですが、暑がり汗かきの皆さん頑張っていきましょう!