先日、同じ歳の友達と食事に行った。
数年ぶりに見る友達。
40手前なんだけど、これくらいの歳になるとどんなに若々しかった人でもだんだん老けてくる。もちろん自分も例外なく。
相手も思ったより、歳を重ねた感が出ていた。
肌とか、歯とか、体格とか、もろもろ。
話している内に、彼女の手の平に目が止まった。
これは、、全く手汗をかかない人の手の平の皮だなーと思った。
なんというか固そう、というのか。羨ましい。羨ましすぎる。
そして、よく見ると手の甲はなんか厚ぼったく乾燥してシワが深かった。
手汗なんかない方がいいに決まってる。
だけど、乾燥していることは肌にとってはあんまり良くないようだ。
お世辞にも潤っている手には見えなかった。
私は、握手なんかしたくないしできないし、オドレミンを頑張らないと手汗だらだらのみっともない手だけど、嫌でも年中自力で潤っているせいか、彼女ほど乾燥した手でないのでほんの少し若く見えた気がする(手が)
手汗なんてデメリットしかないと頑なに思ってきた自分だけど、だんだん歳を重ねてきて、勝手に保湿されているという点だけはもしかしたら唯一のメリットかもしれないと思った。
完全なる負け惜しみだけどね。人生は完敗だけどね。
手汗かきの皆の気持ちがわかるよ。私たちの人生に幸あれ!!!