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パーソナルカラーが誤診だったのか?とにかく今の自分にはイエローベースの秋の色は似合っていないと感じ始めて、色々試行錯誤していく中で、ブルーベースなのではないか?とあたりをつけていくことにした。

家の中のありったけの布、タオルや子供の服や夫の服、更には折り紙なんかも自然光の入る場所で顔下に当ててみたりした。

結果がやはり濁りが強すぎるものはくすんで見えることが自分でもはっきりわかった。

いつからこうなっていたかわからないけど、もっと盲信しないでこういう自己判断ができるようになっていたら良かったのになと自分で思った。

自分で納得いく色を着ることが一番自分の身になるし気分がスッキリすることだから。

=パーソナルカラー診断を受けても自分の力で似合うものを選べないとあまり経験として生かされないと思うから。

イエローベースかブルーベースかわからない場合の判別方法 口紅を素顔につけて比較。おすすめのプチプラ口紅。

診断時のドレープの色にも色々あるし、各色で顔映りを確認するのももちろん大事だ。

けれど自分で確認する他の手軽な方法としては、ベースメイクもしていない素顔の状態で口紅を塗って比べるという手もある。

自分はこれまで特別な時以外は目元に重点をおいたメイクが好きだったのとオータムタイプだと思っていたので、黄色味のあるはっきりした濃い色の口紅やリップが手持ちに多く、ほとんどブルーベースの色の口紅を持っていなかった!

唯一たまたま、まさかこんな色似合わないよね?とふざけてテスターした時にあれ?これ似合うかも!?と感じて買った、レブロンのバームステイン30(もしかして最近廃盤になったかも?)だけだった。

なので、確認のために入手しやすく失敗しても痛くないプチプラ口紅のちふれから、ブルーベースの人に人気のある色をネットで調べて購入してみた。(ネットの情報って本当にありがたいよ、ありがとうございます!)

それをすっぴんの時に手持ちのイエローベースの口紅と塗り比べたら、、、明らかにブルーベースの口紅をつけた時の方が肌が綺麗に見えたのだ!

口紅一本でこんなに見え方が変わるものなんだなと、素顔だからこそ感じた。

試した口紅をピックアップしてみるとこうなりました。

↓がイエローベース秋の時に使用していたもの。

レブロン バームステイン55、ちふれ リップスティックY744、ロレアルパリ シャインカレス804フェイ。

どの色も素顔が黄色くくすんでしまったように感じました。顔に色が出て血色が良くなったというよりは、濁ったようなくすみを感じました。

↓がブルーベースの方に(主に冬タイプ)に似合う口紅。

レブロン バームステイン30、ちふれ リップスティックY172、ちふれ 口紅S578。

ブルーベース用のメイクでハマるものをほとんど所持していないので、徐々にアイメイクのものやチークも増やしていこうと思っているんだけど、この口紅達、ちふれなんて500円くらいで超プチプラなのに、本当に顔が綺麗に見えるので重宝します。

真ん中のちふれネイビーの細身ケースの172番は超マットでツヤは別に補う必要がありますが、青みが強すぎる色がケバケバしく感じるような普段の生活には派手すぎずに使いやすい色だと思いました。

ただ、私の顔色にハッとより映えていると感じたのは、鮮やか度が高いレブロンバームステイン30とちふれ口紅578です。

比べると真ん中の172は少しだけ濁っているように感じます。

その辺がニベアの青のチューブを持った時に手の色が綺麗に見えた感覚と同じで、私は鮮やかではっきりしたクリアな色の方が得意なのだと感じます。

ただ、現実そのような奇抜な派手な色をばっきりきかせてメイクして生活していくわけにもいかないのですけど、、、似合う色の傾向がわかっていることは今後の買い物の上で大変役にたつと思っています。

他にもブルーベースの方に似合うと思われる口紅やリップクリームを購入してみましたが、上にあげた3つが今私の手持ちの中の似合う度上位3つです。(ものすごい安上がりだな)

他にも買ってみたものは↓同じ紙の左側に塗ってみました。

ちふれ 口紅S418→白濁りを感じるオレンジ
リンメル ラスティングフィニッシュクリーミィリップ014→透け感のある少しくすんだ葡萄色
ケイト CCリップクリーム01レッド系→透け感のある赤

どの色もすごく悪いわけではないですが、顔色に映えているか、リピートしたいかと言われたら微妙な感じでした。

肌の上より白い紙に塗ってみると、私がはっきり顔色がよく見えると言った右上と右下は鮮やかでしっかり色素が乗っている感じがします。

もう一度イエローベースの口紅→ブルーベースの口紅の画像を比べてみます。

こんな感じになっています。

ある程度の似合う色の傾向と目星がつけば、プチプラの口紅で素顔で付け比べしてみて、似合う色の的をより絞っていくことができるかなと思ったのだった。

パーソナルカラー誤診?とか、もしかしてイエローベースじゃなくてブルーベース?なんて疑問が出てきた時に自分で納得できる方法を知っておくと便利だなと思ったよ。

慎重に慎重にと思いながら更に試行錯誤した自分がいますので、それをまたレポートしていくつもりです。