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パーソナルカラーがイエローベースだと思っていたのに、もしかしてブルーベース?と思ったきっかけやら感じたことと、その答えを出すまでの道のりを書いております。

えー。オータムだと信じ込んでいた私は、40歳に近付くアラフォーの日々で少しずつ違和感を感じてはいたけど、どこかで「気のせいだろう」と思っていた。

白く見えることより、血色が良く見えるほうが私には良いのだと思っていた。

一昨年くらいから、くすんだグリーンやテラコッタなどのオータムのカラーの服がわんさか出てきて、こりゃ私にはハッピーな流行だわー!と思うも、なんかくすみが強すぎるオータムカラーは鏡の前で??となってしまうことに少し気づいていた。

パーソナルカラー誤診?と思った時の試行錯誤と判断材料

目がパーソナルカラー秋の色に慣れてきてだんだん好きになってきたのに、なんだろう?と思っていた。

加齢によってその季節の中でも似合う色がはっきり分かれてくるのかな?とも思った。

オータムタイプの色の中でもくっきり鮮やかな色や、くすみが少なめな色の方が似合うなあと思っていた。

診断前はあんなに心惹かれていたブルーベースの色もハナから理性で視界から遠ざけていた。

ただ、ベーシックカラーとしてネイビーや黒や白は買っていたと思う。

イエローベースって少しかしこまった場所でのTPO的にはえ?って思われるカラーもあるので、ブルベの色も結局は必要よね、なんて思ったりしていた。そのあたりイエベの方のご苦労はわかっているつもりだ。

自分のことを客観的に見るために自撮りは大切だと何度も書いてきたが、似合うと思って買ったオータムの色の服でいざ自宅で写真を撮ると全然しっくりこない。なんかどよんとして見える。なぜ?

店の黄色い照明ややたら白い照明、自然光の違いなのか?とか散々思っていたけど、やっぱり何か違う!と徐々に思い始めた。

今まで感じたことのない違和感に気がついた私は、今まで自分が基本だと思い込んでいた部分を消し去るために試行錯誤の日々が始まった。

全ては自分がこれ以上老けて見えないために!

違和感を持ったパーソナルカラー以外の色に目を向ける

顔がくすんでいるのは髪色が暗いからじゃないか?と思った私は、髪を明るくしてみようと思いたち、昨年末久々にセルフでかなり明るめのヘアカラーにしてみた。

自宅で毛染めをする時、素っ裸にこの下の派手なロングスカートをケープの代わりにかぶるんだけど、その度になんか肌が綺麗に白く見えるなあとは思っていた。

スカートのデザインやかわいい柄は置いておいて、、20代前半若い頃の私の趣味で診断前に買ったもの。

(でも実際穿いて人に会ったら違和感があったみたいで一目見て「どうしたの!」って悪い方に驚かれた、多分自分の顔体の雰囲気には似合っていなかったんだろうなと察した、恥ずかしくなって1度しか外に着ていかなかった)

オータムではないと疑い出していたので、この色は、、もしやパーソナルカラー冬の色?もしくは春ビビッド?と考えてみたりしていた。

でも、ずっと自分の中でウインタータイプの人が似合うと言われる黒には違和感があって、黒には負ける黒には負けると思っていたんだよね。それと、自分の中ではイエベ秋よりブルベ冬の人にずっと憧れがあったので、まさかこんな自分が冬なわけがないと思った。

だったら春タイプのビビッドなのか?とにかく顔周りの髪の毛の違和感をどうにかしたくて。

派手スカートをケープにして、顔全体にニベアを塗りたくって髪を染めた。

ニベアのチューブを持った時、あら?なんか手が綺麗に見える、、。このニベアの色って、、って思ったけどその時はまだ疑問符だった。

パーソナルカラーに違和感を持って試行錯誤 ヘアカラー

そして明るく染まった私の髪。

とにかく違和感!!すごく品がなさそうに見えるし、太い髪にも全然似合っていないし、眉マスカラでどうにか色合わせを頑張っても痛々しさが滲んでいた。

写真を撮ってみたら客観的になれるかと思って撮ってみたが、、とにかくお見苦しくて大変申し訳ないが百聞は一見に如かず、これ見て。

どうにもならないヤンキー感が伝わるか?

我ながらこの髪色では全く垢抜けないと思った。顔色も別に特段良いと思えない。

無理しちゃった高校生みたいだと感じた。イヤ、顔が老化しているのでヤンキーでも一歩引くみたいな得体の知れない感じがしたよ。

そうだ、私明るすぎる髪色にするとはっきり物言う上司にもウケは最悪だった、他の女性が同じ位よりもっと明るくても何も言わないのに、私が明るい色にすると、「あんな髪色にしちゃって!」って感じだったのをすごく思い出した。あの人が言っていたのは間違いなく今の私が感じる違和感だ。とにかく変。

イエローベースの春ならこういう明るい黄色系のブラウン似合うはずなのになあ、、やっぱり春の元気なイメージじゃないし、オータムでもないとすると、赤系にしてみようか、、濃い目の落ち着いたレッドならここ10年以上したことないし、もしかしたら意外と似合うかも知れない!

そう思って、また落ち着いた赤系の色に染まるはずが、今度はこうなった。

お風呂から上がった瞬間、これもまたやばい!!って思った。髪を乾かして更に呆然とした。

疲れた主婦のビジュアル系って新しいなおい、って思った。

普段髪を染めたなんて気がつかない夫にもすぐ気がつかれるレベル。しかも良い方向にというよりは、なんか珍しいもん見た!みたいな感じで。

これじゃ本当にやばい人だ!!!!と思って、結局またすぐ髪をダークブラウンに染め直したという、、。ただチラホラした白髪が染まって、髪が傷んだだけで、なんの収穫にもならなかった。

ちなみにこの髪染め地獄に陥る前の髪色はこんな感じだった。

まあ、これだけ見てもそんなに違和感ないんじゃないかと思う。

パーソナルカラーにおいて、正直、顔の周りが一番影響を受けやすいと思うけど、いきなりなんの確信も持たずに闇雲にヘアカラーを繰り返すのはかなり!リスキーだった。

だから、おすすめの自己診断の判断材料ではないです。(当たり前だよね、)

ではパーソナルカラーの誤診もしくは何か加齢による違和感など感じた時に、もっと言えば普通に自己診断できるように、リスキーなヘアカラー等でなく手軽に判断するにはどうすればいいのか?

色々やってみたのでまた次回記事にしたいと思います。